最近、15年ぐらい使っていた電子レンジがお亡くなりになったり、様々な手続きがあったりで最近まったく催眠術ができてない⋯
そんな中、私がイベントで出演したときの映像が出来たとのことで、それを視聴させてもらって色々と反省をしました。
今思えば、以前、先輩がその会場で催眠術のショーをやったときの映像をみただけで、いきなりぶっつけ本番でよくやったものだと思いました。
実際にはストリートで大人数でやるとなると、そのグループの人たちはみんなが知り合いともあって、その中の誰かが催眠術にかかると盛り上がるものです。
でも、催眠術のショーとなると、周りには他人がいる訳ですから、そこで、自分だけ催眠術にかかるというのもはばかれてしまったりするものです。
そういった事も考慮して、最初の自己紹介の挨拶のときに、
『催眠術にかかることは、決して悪いことでない。』
といった、相手の心情を考慮した内容で、あくまで
『楽しむ』
をもっと強調して行えばよかったと思いました。
それは、今でこそその経験から、ストリートで催眠術をやる時には、自己紹介の後に
『今回の催眠術とは⋯』
ということで、説明をするようになってから、催眠術にかからないように『挑戦的』な感情で挑みにきていた人も、
単なるアトラクションとして『楽しむ』という方向へと向けられるようになりました。
また、ショーの時はきちんと何人かは催眠術の反応が出たので、その時点で、すぐに解除して、
『催眠術にかかった』
との成功体験をしてもらったら良かったのに、そこからドンドン追い込んで、催眠術を深めようと多人数をせわしなく相手にしてしまったのは、本当に失敗だったと実感しました。
もう、他の人を相手をしている間に、催眠術に掛かった人が自然と解けてしまって、
『成功していたのに時間で解けたことで、失敗した』
となってしまい、その場の臨場感を上げる事が上手くいかなかったの悔やまれます。
その失敗を踏まえて、ストリートでは大人数で催眠術を同時にやった時には、かかった人からすぐ解除して反応がいい人から、ドンドン暗示を入れて、かかったらすぐに解除して⋯
と、やっていってみんなで『成功した』との雰囲気ができたら、後に続く高度な催眠術もみんなでいっぺんに体験してもらうことができるようになったので、今回のショーでの失敗した体験はいい勉強になりました。
まぁ、会場に足を運んでくださって方々には中途半端な催眠術となってしまい申し訳なかったのですが、
ショーが終わってからの個別での対応では、しっかりと体験してもらうことができたので、そこは私の救いでした。
なかなか、個人と集団となると、それなりによーく考えて対応しないといけないことが身にしみてわかりました。
あとは、催眠術をかけた後の追い込みがしつこい(笑)
まぁ、自分なりにどうにか結果を出したいとの必至さから、ずいぶんと我ながら映像をみていて、
「しつこいなぁ〜」
と思ってしまいました。
これからは、ダメそうだと思ったらそこにこだわらずに、あっさりと次に移って、手数で色々と勝負していこうと思いました。
そのためには、やる演目の構成をより相手が催眠術に積極的にかかりたくなるようなものを考えておこうと思って、メニュー表を作ってみたりだとかした訳です。
そういったことで、色々と今回の舞台での催眠ショーをやったときの反省点がたくさんあることをわかっている中で
『前回の舞台の動画ができました!』
との連絡で、正直、視聴することにためらいを感じていました。
いわゆる『黒歴史』ですからね。
でも、実際に観てみたら、誘導や暗示の言葉がもっとたどたどしいかと思ったら、案外、声も出てきちんと話せていたし、人前でそれなりに喋れてもいたので、それは自分なりに感心していました。
次に、またこのようなショーをやれるような機会があれば、今回のよりも楽しくできそうです。
