一日で3組以上ストリート催眠術をやると、やった相手のことや内容がドンドンと薄れてしまう⋯
色々と、いままでの事を振り返ってみて、今回は催眠術が掛かったらすぐに解除して、言葉で納得させたりまた、すぐに次に移ってとスピード重視でいってみました。
それと、写真の撮り方も勉強しないと⋯(^_^;)
催眠術45本 男性4人グループの1人が立候補
いつものシャッター前で立っていると、ちょっと遠目で円陣を組んでじゃんけんをしている⋯
大体、最初に催眠術を受ける人を決めるときにみるいつもの風景ですね。
そして、それが決まると1人が私のもとに近づいてきて、他の仲間は遠目でその様子を伺う感じになります。
これって、動物の世界では何だか共通して、得体のしれないものに遭遇したときに、こんな感じになっているような気がします。
それだけ、路上で催眠術をやるというのが特種なのでしょう。
みんなでやれることを提案したけれども、とりあえず興味を持った仮称【A君】をやることにしました。
いつも通り自己紹介と、催眠術の説明も今回は、定型文ではなくて、要点だけを端的に伝えて、そこも時短を意識してみました。
とりあえず、ソロということもあって、振り子を使った催眠術を行いました。
勝手に動いてしまう振り子をみて
「ええ!なんでうごくの?!」
と良い反応だったので、それから握った手が開かなくなる催眠術から、腕も固まって曲がらなく催眠術をやって見事にかかりました。
体験者は、催眠術が本当だったことに驚いている様子で、いい感じではあったけれども、離れて眺めている友達は、苦笑いしながらちょっと催眠術に対して懐疑的な印象が伝わりました。
それから、A君には目をつぶってもらい、スクールで習った定型文にそったカウントダウンによる催眠を深める単純ではあるけれども効果的な手法をやって、
「なぜだかわからないけれども、目を開けると足の裏が地面とピッタリとくっついて、離れなくなりますよ。」
と暗示を入れたら、見事にかかることができました。
「もっと楽しみますか?やめますか?」
と聞くと、友達にもやってほしいと言われました。
終始、催眠術にかかっているA君をみている眼差しは、見下したような雰囲気だったので、まぁ、それが気になっていたのかと思います。
声をかけると、
「じゃーかけてみて下さい。」
とは、いっているものの、明らかに抵抗感があるのは分かっていたけれども、とりあえず、指がくっつく催眠術をやりました。
そうしたら、指がくっついたので、すかさずそのままくっついて離れない催眠術をやったけれども、その時に
「指を離そうとしてみて!」
といったら、簡単に開いてしまい、拍子抜けな感じに⋯。
自分でも、ちょっと指がくっついたときに驚いた様子もなく冷静な感じで臨場感が弱かったので、相手の意識が指に保てない雰囲気は察していたのに、強行したのは失敗だったと思いました。
その後も、後ろに倒れる催眠術をやったときにも、相手の姿勢を整えることを見落としてしまい、あっ!っと思ったの時には、時すでに遅しで見事に失敗をしてしまいました。
今まで後ろに倒れる催眠術はテッパンだったので、そう思って気を抜くとこうなることが分かったので、これまた良い勉強となりました。
A君には、催眠術は本当なんだよ!ってな事を友達に伝えることができなくてちょっと悪いことをしました。
催眠術46本 男性3人組が興味津々で⋯
テンション高めの小太りの男性を筆頭に、
「おぉ!かかってみたい!」
とのことで催眠術をやることに。
その人の印象が強すぎて、もう2人の内、1人は女性がいたかも⋯(^_^;)
自己紹介と説明をして早速3人でやることに。
指がくっついたので、今度は手が開かなる催眠術をやると、かけた瞬間は開かなくなって固いと思ったら、その後にすぐに開くようになってしまい、それは3人とも同じ感じでした。
もっと、深めてみたいところではありましたが、3人一緒にやれるようなものが思い出せず、
とりあえず、固まる催眠術を少しはかかることができたので、無理っぽい感じでしたが、次に立った状態から動かなくなる催眠術をやってみました。
すると、固まる催眠術と同じように、一瞬、動くことができなくなるけれども、みんなでワイワイと言ううちに気が抜けて、催眠術も解けてしまう感じでした。
そう言えば、テンションの高い状態だと、感情の起伏が激しいからなのか、けっこう、ちょっとだけ催眠術にかかってとけるような場面があったので、深呼吸とかさせて、落ち着かせたほうが良いのかも知れないと思いました。
以前は、催眠術をやる前に、集中力や力を抜いたり、入れたりする感覚を覚えてもらうために、準備運動のような事をやっていました。
それをやっていた時は、特に何人か集まったグループでやると、
「よし!みんなで催眠術にかかるぞー!」
みたいな雰囲気に場が和むので、ちょっとテンションが高めの相手の時には、みんなで深呼吸や運動も取り入れて見ようかと思いました。
そんなこんなで、まっさきにかかりたいと言っていた人のために、後ろに倒れる催眠術をやりました。
これまたテンションが高めだと、あまり催眠術の説明としていても、なに?なに?みたいな感じでスムーズにとは行きませんでしたが、後ろに倒れることができたので、今度はそのまま手の感覚がなくなる催眠術をやってみました。
気分が盛り上がっているから、何となく誘導している言葉の通りにイメージがスムーズにされていないような感覚がありましたが、それでもやりきって、感覚が鈍くなっているのか両手をつねって試してみると
「こっちも痛い(笑)」
となって、お開きとなりました。
いかにテンションが高い人に対して、リラックスさせたり、意識を途切れないように集中させたりと何かしらの気の配り方を工夫してみたいと思います。
催眠術47本 通り過ぎた女性が再び舞い戻って⋯

なかなかソロで声をかけてくれるのは珍しいのですが、それだけ催眠術に興味があったのか、一旦通り過ぎたかと思ったら、再び舞い戻ってきて声をかけてくれました。
催眠術のメニュー表を見せましたが、何でもいいからかかってみたいとのことで、早速、挨拶と説明をして催眠術をやってみました。
ステキなネイルをされていて、手を握ることはできそうもないので、定番となっている、指がくっつくから、手が開かなくなって、腕が曲がらないといったコンボをやってみました。
ものすごく催眠術にかかることに対して意欲的だったので、すぐにかかることができて、とてもやりやりやすかったです。
そのまま、イスに座らせて瞬間催眠とかもやりたいところではありましたが、はじめての何でもいいからお試しで受けに来た女性一人に対して、路上で目立つような演目をさせるのも気が引けてしまったので、
今度は、立ったままその場で動けなくなる、金縛りの催眠術をやって、それも見事にかかって納得してもらえたようでした。
これまで筋肉に作用させるものばかりでしたので、最後に笑う催眠を提案してやりました。
なかなか、路上でマンツーマンで大笑いするとなると抵抗があるので、腹を抱えておお笑いとまではいかないけれども、笑いが止まらなくなって楽しんでもらえたのではないでしょうか。

今思えば、体が柔らかくなるとか、軽くなるといった催眠術を受けてみてよかったと思えるような事をすればよかったと思いました。
催眠術48本 男性5人組で全員で仲良く⋯

これまた、本日のはじめの男性グループと同じように1人が代表者として、他の4人が見守る形で催眠術をはじめることとなりました。
自己紹介と催眠術の説明とで、最初のグループと違うのは、催眠術の説明をしているときに、見守る4人グループも興味をもって聞いてくれているところでした。
とりあえず、催眠術と言ったら5円玉で眠くなぁ〜るとの印象が強いようなので、勝手に動く振り子の催眠術から始めていきました。
それから、手が開かなくなる、腕が曲がらなくなる、立った場所から動けなくなると順調にかかることができてかなり驚いていました。
ここまで来ると、みていた友達はかなり興味深そうにしていたのと、催眠術にかかっていた本人は、若干怖がっている感じがあったので、今度は友達の方を誘って4人でやることにしました。
いっぺんにやれるものと言ったら、指がくっつくから、手が離れなくなるといったものしか思い浮かばないので、それをやってみました。
そうしたら、なかなかみんながいいタイミングで指がくっついてきたので、そのまま次々と離れなくして、お!っとなったところで、組んだても離れなくして、次々とやったら見事に4人全員が手がくっついて離れなくなったので、すかさず解除して、すぐさま、目をつぶってもらって催眠状態を深めました。
それから、その場から地面から足が離れなくなる催眠術をやって見事に成功!
全員で催眠術にバッチリとかかることができました。
みんなで満足してもらえたようで、せっかくみんなで催眠術にかかることができたので、最後に良い思いをしてもらおうと思って、体が軽くなる催眠術をやってみました。
これはイメージを使って、催眠術から完全に覚醒させるときに使う方法なのですが、その要領でやってみました。
一応、催眠術を完全に覚醒させる時には、一旦、催眠が深まっている状態から、覚醒を促す言葉がけをするので、その要領ではじめは、また、カウントダウンでリラックスしてもらうイメージを入れてみました。
それをやったうえで、今度は反対に、元気になるイメージの誘導をしたので、自分としては全てが完了するまでの時間が長くなってしまい、それを町中で立った状態で目をつぶって聞かされている方としては、集中力が途切れてしまい、イメージを深めるには適さないようでした。
わからないけれども、楽になったかも?
何となく軽い感じはする。
肩が凄く軽くなった!
など、意見が色々だったので、これはこれでお互いに催眠術のかかり方に違いが出てたことで、その後の催眠術に関する質問や説明での話がやりやすかったので、結果的にはよかった感じがしました。
とりあえず、今はいろいろな人から感想をもらうことが目標なので、このような感じで5人に書いてもらうことができました。





改めて読んでみると、催眠術にかかってそんな感じだったんだと思う部分もあって、とても参考になりました。
ありがたいことですね。
今回の催眠術で感じたこと
ストリートの雰囲気の特質を見極めて、早め早めにドンドンとやったほうが良い場合と、じっくりと丁寧にやるのとで、使い分けるタイミングが段々と掴めた感じがしました。
また、相手やその人と関わる仲間の反応や雰囲気を察して、どう振る舞えば良いのかを冷静に考えられたら、様々な状況にも対応できそうな気がします。
これからは、催眠術をかけているときの相手の雰囲気を掴み取るのと、テンションが高めの人には深呼吸や準備運動を入れて、集中しやすい状況や、もしかしたら、テンションが高めの人のほうが体が柔らかくなる催眠術のような、イメージを積極的にしてもらうやり方のほうが効果的なのかと思いました。
この辺は、これから要検証ですなぁ。

