ストリート催眠術でリピーターが来たよ

昨日は、また柏でストリート催眠術をやってきました。

その前に、ようやくチラシとアンケート用紙の印刷を発注できたので、来週中にはそれらを装備してストリート催眠術ができそうです。

ただでさえ、もうすぐ3月21日の催眠の日(3,2,1の掛け声から)ということで、その日にはイベントで催眠術を披露するというのに、忙しくてほとんど準備ができていないので焦っていたりします。

なので、色々と教わった技術の復習も兼ねてストリート催眠術をやってきました。

といっても、二組だけでしたけど⋯

目次

催眠術37本 ストリート催眠術リピーター

いつも通り立っていたら、若い女の子2人が声をかけてくれました。

ちょうど催眠術を経験した話をしていたところに、偶然にも私が立っていたからとのことでお声がかかりました。

以前にも経験があった方が受けるということで、以前はどうだったかと聞いたら、手が固まってしまったそうです。

今回は折角なので、その固まる以外で何か催眠術の目標を決めることにしました。

以前にも催眠術にかかった経験がある人は、かかりやすい傾向があるので、内心「しめしめ⋯」と思っていながら、色々と提案をして肩こりを取ることにしました。

催眠術による肩こりの施術は簡単ではあるので、今回のストリート催眠術を勢いづけるためにも、バッチリとかけようと意気込みながら、伸ばしてもらった手に私が挟み込むように手をかざして…

「こうされると手に何か感じるものがありませんか?」

と質問をしました。

前回はこれであまりの凄さに大爆笑を勝ち取ったものですが、今回は

「いえ、特に感じませんけど⋯」

と言われてしまいおかしいなぁ、と思いながらも手を近づけたり離したりして、もう一度尋ねてみると

「いえ、何も感じませんけど⋯」

と言われてしまいました。

大体、手を近づけただけで何かモワンとした気のようなものを感じるものですが、外が寒かったせいなのか感覚が鈍っていたようです。

いきなり出鼻をくじかれてしまい、どうしたものかと考えた挙句に、結局は指をくっつける催眠術から畳み掛けるように手と手を離れなくして、そこから腕が曲がらないようにしたのち、イスに座ってもらい、そこから瞬間催眠でイスに座った状態でグッタリと脱力してもらいました。

そうやってイスから立てなくなったところで、一旦催眠を解いて、立てることを確認をして、また、イスに座ってもらい瞬間催眠でグッタリと脱力してもらいました。

その姿を通りがかりの人が見て気になったのか、ちょっとしたギャラリーとなっていました。

それと、やってから気がついたのですが、どうやら高校生になったばかりの若い子だったようで(見た目背も高くでがっしりとしていたので気付かず…)、

グッタリ脱力した状態から、すぐさま催眠術から覚醒させると同時に、肩こり解消の目的を果たすために覚醒した時には肩こりも気にならないとの暗示を入れました。

そうやって、スッキリと目覚めた彼女は

「体に羽が生えたように軽い!」

といって喜んでいました。

大成功です!

その横で動画を撮っていた彼女が、以前に催眠術をやってもらったときの動画がこれですと見せてくれたときに、なんと私が映っていたという⋯

そんなオチでした。

以前に、催眠術をかけてもらったっていうのは私だったんかい(笑)

早く教えてよね。

催眠術38本 男子5,6人ぐらいのグループが⋯

すぐ間近で見ていたギャラリーがやってみたいとのことで、その中から1人の男の子が選出されて催眠術を受けることとなりました。

何となく、先程の女性たちのお友だちのような雰囲気だったので、その延長線上で催眠術をはじめてはみたものの、先程の女性たちはそそくさと立ち去ってしまい

???

いつもなら、自己紹介とかするのですがそれもすっかりと忘れてしまい、とりあえず、目標を決めると

「腰痛を直したい」

とのことでした。

まずは、その男性(年齢はわからないけれども高校生ぐらいの雰囲気)に体が柔らかくなる催眠術をかけてみたけれども、結果はいまいち⋯

でも、横で見ていた友達が、

「ホントだ!さっきより柔らかくなってる!」

と言ってくれたので、それに便乗して柔らかくなったことを無理くり強調して次につなげました。

今度は、指がくっつくから、そのままいい感じだったので、手と手がくっつくをやって、

「ガッチガチに固まって、手を離そうとすればするほどどんどん固い!」

と追い込んでいると、最初は手と手が組んだまま離れない様子がみて分かったけれども、何かを振り切るように本気で頑張って徐々に手を離していって解除してしまいました。

ある程度、催眠術にかかった実感があったようなので、そこから今度は、振り子を使った催眠術を行いました。

反応はイマイチで、見るからに抵抗しているのが見て取れたので、前回の事を踏まえてちょっとここで質問をしてみました。

「もしかして、催眠術にかかる人って、洗脳とかマインドコントロールされやすいといった、騙されやすい人間だと思っていませんか?」

と聞いたら、そこにいた全員がそのような思いは何となくあるとのことでした。

そこで、催眠術に対する抵抗感をなくしてもらうためにその違いと、さらに催眠術と手品を混同して、トリック(インチキ)によって作り出されるものでもない事も説明をしました。

簡単に言えば、洗脳のように人を支配するとしたら、相手に気が付かれないように手の内は隠すものだけど、催眠術は宣言して相手の同意を得てから行うのがルールなの訳です。

その上で、催眠術をかけるためにはこちらの誘導の指示に従ってもらう必要があるため、お互いの協力関係で成り立っているのが催眠術であるということと…

また、思い出し笑いのように現実で面白いことが起こっていなくても、脳が面白いとなれば、現実とは全く関係なく「笑う」という肉体の反応が起こると言ったトリックではなくて生理的な反応を催眠術は利用しているといった説明をしました。

ですから、催眠術師の誘導に逆らったり、あるいは、生理的な反応が起きても、受け入れようとはせずに抵抗されたら催眠術による不思議な現象は起こせないといった具合です。

それを踏まえた上で、今度は後ろに倒れる催眠術をやりました。

催眠がはいると、肩を押すと後ろに倒れてくるものなのですが、明らかに上半身が後ろには自然と倒れてきても、踏ん張って前に立て直しているのが分かったので、

「ちょっと、踏ん張っちゃっているから、人を替えてみようか。」

といって、グループで一番目立っている人を捕まえて、後ろに倒れる催眠術をやりました。

まぁ、立った状態からなので、上手く倒れる感じではありませんでしたが、何回かやっているうちに本人も私が肩を押すと後ろに引っ張られる感じが定着して興奮していました。

そこで、後ろに倒れてきたところを支えながら、カウントダウンをして催眠を深めて、

「3っつ数えて目を覚まして起き上がって、今度は眼の前に光が見えると勝手に後ろに倒れたくなりますよ。」

といって、立った状態から光をかざすと、同じように後ろに倒れるようになりました。

後ろに何回も倒れているうちにドンドンをトランス状態に入っていって、本人も

「あー何だかもう倒れるわー。」

といって、周りの友達はその変化を見て、

「おおーなんかかかっているぞ!」

と楽しそうにしています。

そこで、両手を同じ力で友達につねってもらい、痛い感覚を確認してもらいました。

そして、また、光を見せて後ろに倒れて来たところを私が支えます。

倒れると言っても、地面に寝かせるわけにはいかないので、軽く壁に寄りかかる程度の角度で倒れたところで私が支えているだけです。

「では、右手に麻酔の注射が打たれました。すると、手の感覚がどんどんとなくなってきて、手が重ーくなっていきます。

皮膚や筋肉、そして神経の感覚がどんどんと薄れてしまい、全く感じることができなくなりました。」

言っているそばから、右手だけ重たそうにだらんと落ちてしまい、それをみた友達は大興奮。

そして暗示を入れ終わったら起こして、みんなでまた手をつねって確認をしました。

左は痛いままなのに、右手だけ全く痛くない⋯

つねっている友達も、左よりも強くつねっているのにスゲーと驚いていました。

また、光を見せて後ろに倒して、今度は右手の感覚が敏感になるように入れました。

すると、今度はチョンと手の甲に刺激を与えるようにすると、ビクン!と肩まで上がるような反応して、しっかりと敏感になることができました。

その時に、とにかく手の血色がもともと地黒ではありましたが、鈍感の時にはゾンビの手のように土色に変わり、敏感の時には赤めに変わって、催眠を解いた時には落ち着いた普通の手の状態に変化をしていました。

その変化をみんなで観察しながら、

「手がヤバいことになってる!」

とみんなで盛り上がりながら、かかっている本人は不思議そうにしていました。

何はともあれ、催眠術が成功してよかったです。

私としても、あんなちょっと倒れただけでも、あそこまでトランス状態に入れることができるとは思わなかったので催眠術の幅が広がりました。

これで、作ったチラシが渡せたら催眠術の理解が深まって興味をもってもらえたかと思います。

ただ、これが未成年となった場合、その親が私のチラシをみたときにどのように思うのかが心配でもあります。

これからは、年齢確認はしようかと思います。

今回のストリート催眠術で学んだこと

自分で催眠術は生理現象を利用して行うものと言ってる以上、誰でもかかるものだと思っているのですが、前回の失敗したことも踏まえて、それを妨げてしまう最大の障害は、

催眠術に対する疑念、不信感、不安感、恐れ、恐怖心が少しでも潜在的にあると抵抗されるもの

だと感じました。

そこをいち早く相手から察知して、適切にクリアをして、信頼感をそれなりに得ることができれば、あとは目標に向けて催眠術をすれば、上手く行きやすいと感じました。

反対に潜在的に抵抗感があるとかかりづらいし、それでも催眠術にかかったことで受け入れてもらえるのなら良いけれども、そうではない場合は意図しない解釈を与えてしまうようにも思いました。

そうなると、事前の自己紹介と共に、催眠術がどういうものであるかとの説明に納得を得たところから、目標設定をして実現に向けて術を行うのがセオリーだと思いました。

そうなると、今度のイベントでは催眠の日でもあるし、その点を良く知ってもらったうえで

前向きに楽しめる

ようにしたいと思いました。

そうなると、とりあえず催眠術がどういうものなのかを伝えるセリフは考えておこうかと思いました。

そんな事を考えていたら、けっこう周りでは、権威性を上げようとした、怖がらせてしまうようなインパクトだけの催眠術の見せ方が多いような気がしました。

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