ストリート催眠術、昨日は2人だけ

昨日は、仕事が終わってから柏でストリート催眠術をやってきました。

この前の日曜日に、また、新たなる術を学んだので早く披露したかったのですが、週明けから寒気と雨とで寒いし濡れちゃうしで自主練習でした。

と言っても、ただ、暗示文を丸暗記しておくだけなんですけどね。

ようするにシャドー催眠術です。

とりあえず、暗示の内容がきちんと伝わらないと、意図しない状態でかかってしまったり、最悪、催眠が解けたりもあるので、基本は憶えておきたいのです。

目次

催眠術35本 ハイテンションの人が笑い転げてしまい⋯

1人の若い男性がウキウキしながら、声をかけてくれました。

その後ろから、1人、2人と友達らしき人も来て、とりあえず、声をかけてくれた人に自己紹介と目標設定をしようと色々と提案をしてみました。

体が柔らかくなる、肩こりをとる、おかしくて楽しい気分になれる、飲み物の味が変わる、好きな人に会えるとか⋯

色々と決めかねているようだったので、

「からだ疲れてない?肩こりとか取ろうか?」

と提案をして、肩こり解消の催眠術からやりました。

手先からジワジワと変化を感じてもらい、あたたかい感じが肘から肩にかけて感じ取れると⋯

「おぉ〜なんだコレ!スゲー!」

とものすごく良い反応で、

「3つ数えたら肩が楽になりますよ⋯3,2,1,はい!」

で腕をダラリとおろしたら見事、右腕が軽くなりました。

そうしたら、

「凄すぎて笑える!だははははははー!」

と笑いだして

「おかしくて腹が痛い!だーはははは!」

と、周りがドンビキするぐらい、大笑いで1人で体をくの字にしながら笑い続けました。

もしかして、笑いの催眠の話もしたからそれが入ったのかと思って、一応試しに

「催眠が解けます。3,2,1,パン!」

と眼の前で手を叩いたけれども、全く変わらず⋯

近くにいた友達に、

「たまに、こんな感じになる人なの?」

と聞くと、

「まぁ、そういうときもあるけど⋯(これは異常)」

と冷ややかな目でみながら、素知らぬ様子で立ち去っていきました。

その後に、若干冷静になってきた男性に、大丈夫か状態を確認して、

「友達が行っちゃったから、オレも行きます。」

と固い握手をして去っていきました。

う〜ん、何だったのでしょうか⋯。

催眠術36本 団体から1人が名乗りを上げて⋯

20人ぐらいの男性の団体の中から、1人が催眠術に興味を持って受けることに。

その他の友達は、その様子を伺いたいとのことで見学することに。

本来なら、人込みで気が散らないように壁の方に向いてもらうのですが、ギャラリーにお尻を向けるわけにもいかないので横向きで⋯。

本人は、もうギャラリーもいてテンションが高めで、

「かからないと思います!」

と、あまり催眠術に協力的ではない雰囲気。

これではイカンと思い、催眠術の説明をしようと思っても、ギャラリーがああだこうだと圧が凄くて、2人で会話ができない⋯。

目標設定を決めるにも、本人がどうしたものかと決めかねていると、ギャラリーから

「固まるやつやって下さい!」

と言われ、流れがいつも何か、固められるかどうかの対決のような感じになってしまいました。

さすがに、集中できる雰囲気ではないので、とりあえず、固める前に柔らかくする提案をして、柔らかくなる催眠をやりました。

はじめは、手技による催眠誘導を試みましたが、ギャラリーの圧が凄くて誘導の気が散らされてダメでした。

そこで、タコになったイメージを使った誘導をしたら、はじめの催眠術が効かなかったことに気をよくしていたようで、

かなり徹底的に体を横にフニャフニャをゆすりながらタコ、タコ、つぶやきながら前屈をしました。

そうしたら、めちゃめちゃ柔くなっていて、手のひらが地面にくっついた瞬間に

『やばい!本当にかかかった!』

とでも言わんばかりに、すぐに状態を起こして何も起こっていなかったかのように虚空を見上げていました。

とりあえず、固まる催眠術をやるのに、指と指がくっつく催眠術をやって、すぐにくっついたので、すかさず離れない暗示を入れました。

そうなったら、指と指を離すのに腕の勢いを使ってパコパコと一瞬だけでもくっついたままにならないようにあがいたりして、

「くっつかな!くっつかい!」

と抵抗していたので、もう催眠術ではなくなっていました。

もう、この時点で催眠術にかからないという自尊心のために、ギャラリーの手前もあってか頑張っているのが分かりました。

とりあえず、次のもどうやって回避するのかを知るのに続けてみました。

手が固まって開かなく催眠では、

「ジーッとみて、集中していると…」

と誘導しているときにも、ギャラリーがその姿を何かに比喩したりと茶化すので、それにつられて目線が泳ぐ始末…

当然、かかりませんでした。

まぁ、とりあえず、騒がしい環境だとなかなか難しいからとか言って、和気あいあいとお別れをしました。

今回のストリート催眠術で分かったこと

とにかく、自身を持ってやるというのは、前回で身にしみたのでその意気込みで行いました。

まぁ、変わった人もいたりで驚きましたが、そういう人がいるものだとよい経験になりました。

今回のような団体での場合は、団体としての催眠術に対する要望をまとめて、それに向かって皆が後押しするような雰囲気にできたら、受け手も前向きに催眠術に取り組めたかと思いました。

今回は、ギャラリーの雰囲気が、

『こいつならきっとかかるだろうし、本当に催眠術にかかったらからかってやろう…』

と言った、受け手がみんなから蔑まされているような雰囲気だったので、その反発心で頑張ざるを得なかったと思いました。

団体やグーループの場合は、まずはその集団の催眠術に対する雰囲気づくりができれば、きっと純粋に催眠術を楽しんでもらえると思いました。

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