ストリートミュージシャンはいても、ストリート催眠術というのはあんまりいないかと思います。
そもそもストリートダンサーというのも話には聞くけれども、催眠術師リュウは見たことがありません。
以前ですと、お店が閉まったシャッター前で、折りたたみのテーブルとイスを出して、手相など占いをしている人なんかもいました。
1回数千円で「占いどうですかー」と仕事帰りに声をかけられたものです。
今となっては、路上での商売はどこに行っても禁止のようで、それこそ、自称、
「他県から産地直送の果物」
を軽トラックに積んで、夜に駅前に止めながら、相場よりも低価格で売りに来ている人とかいましたね。
そういった、「許可のない路上販売」は完全に今となってはアウトですね。
それこそ、ストリートミュージシャンも音の出るものは「騒音」とみなされて、条件が厳しいものです。
その点、ストリート催眠術は、
なぁ~んにも規制を受けない
有難いものです。
規制が超厳しくても催眠術はOK
私はよく柏の駅近くでストリート催眠術を行っているのですが、普通に
「催眠術無料体験」
のプレートを抱えて立っていたりします。
つい最近までは、駅前には不動産屋のアンケートの人だったり、カラオケ屋さんの案内の立て看板を持ったバイトの人が立っていたりしました。
でも、もうそれもダメみたい…。
ストリートミュージシャンも、事前登録の上、決められた場所に時間を決めて行うのがルールになっています。
私もそれに習って、ストリート催眠術師として柏市に登録したほうがいいかと思い、電話で申し出たところ、
「音楽活動でないのなら、警察に届けて道路使用許可書をもらって下さい。」
とのことでした。
屋台とか道路工事じゃないんだから道路使用許可って…
内心ではそう思いましたよ。
とりあえず、それはそれで「道路使用許可」が本当にもらえたら面白いと思って、柏市の交番に出向いたら
「駅前のデッキに関しては柏市の管轄なので…」
と、結局は、たらい回し…。(^_^;)
まぁ、そんなものですよ…
結局は、どちらも許可するとは言えないけれども、
やってはいけないとも言えない…
催眠術師リュウとは、柏市にとってそんな存在のようでした。
まぁ、そこは大人の事情ということで、私の精神年齢は中学生ではございますが、身なりがジェントルマンとなった大人の私としては、それが痛いほどよくわかるのです。
保安委員?警備員?からみたら催眠術師は透明人間
町の美化運動だか、クリーン大作戦だとかで、黒づくめの警備服のような制服に、金太郎のような前掛けのところに
「健全な街づくり」
との文言が刻まれた、屈強な男性達が町中を徘徊していたりします。
その人たちが出現するようになってから、路上で活動する人たちが
だれぇ~もいなくなったのです!
恐ろしいまでの抑止力!!
でも、なぜだか私の前を通りがかる事はなくて、
「声をかけられたらなんて答えようかなぁ~」
と恐る恐る立っていたりもしましたが、それすらも思わなくなるほど、ストリート催眠術をおこなっている間は、はぐれメタルよりもその人たちと遭遇することが皆無なのです。
でも、終わりにして帰路に向かうときには、なぜだかやたらと遭遇するのですが…。
もしかしたら、避けられているのか、まったく見えていないかですね。
ストリート催眠術は、街の美化を損なわないこと確定!
これって要するに、ストリート催眠術は街の美化を損なわないという事が確定していることではありませんか!
そもそも催眠術中は、はたから見たら
ただ、街中で会話しているようにしか見えないだけ
だったりします。
しかも、無料で行っているわけですから規制のしようが無いと言われたらそれまでなんですけどね。
もちろん、お金を請求していたら、路上で商売をしている訳ですから、怒られてしまうのは当然ですが、募金との名目だったら大丈夫だったりして…
と、ちょっと下心が出てしまいました。
募金したくな~る催眠術ですね!
って、
そんなのないから、恐がらないでね!
これからはストリート催眠術のブームが来る?!
これは本当に、皆さんのためにも、ストリート催眠術ブームが来たらものすごく世界は活性化して楽しくなると思うんですよ。
例えば、自販機で水を買って、催眠術師に
「○○のジュースにしてください。」
と頼むだけで、いろいろなジュースはもちろん、お値段の張るお酒にして酔っぱらう事も、エナジードリンクにして元気になることもできてしまうのです。
一応、催眠術にかかったことが前提としてですよ。
でも、催眠術はかければかける程、かかり易くなることができるから、そうなれば、本物のエナジードリンクを飲むよりも元気にすることもできてしまうわけです。
肩こりもすぐに解消できますし、
ドラッグや市販薬を大量に飲んで現実離れをするといった危険な行為も、脳内ホルモンによる快楽は麻薬の何千倍と言われるほどです。
催眠術によって気持ちのよい気分になったり、リラックスすることで、そのような行為による薬物の弊害をうけることなく、健全に精神を癒すことが可能です。
街中で、お気軽に
「催眠術で○○にしてください!」
と頼むだけで、すぐに希望の状態へとなれる世の中になったら私は楽しいと思っています。
そうなったら、何かしらの弊害もあるかも知れませんが、その時はその時で対処していけばいいと思うんですよね。
どうでしょうか?
そんな催眠術ブームが来たら、あなたは恐いと思いますか?
それとも、楽しいと思いますか?

