と称して、お久しぶりにストリート催眠術を行いに行ってきました。
今、お勉強をしている事で試行錯誤している状態なので、モヤモヤした気持ちの中でやってしまった…。
そうなると、あまり成果も上がらず、やっぱり気持ちが整っていないと、あまりよろしくないものですね。
それはそれで良い勉強になりました。
催眠術、症例009 女の子に声をかけられる
いつも通り、画用紙に魅力的に書いた「催眠術無料体験」の文字をぶら下げて立つこと数分。
女の子が、声をかけてくれました。
なかなか、催眠術をソロで受けに来るのは珍しいのですが、しかしながら、男性よりも女性の方が肝が据わっているものなんですよね。
男性でソロで挑んで来るのはほとんど無いのです。
もう、手を固める催眠術でダメダメだったのですが、たっての願いで体を弛緩させる方法で再チャレンジしました。
本当に申し訳なかったのですが、誘導中に集中できなくて、言葉に「気」が乗らない感じはしていたんですよね…。
そうなると、催眠術のかかりも悪く、多少は体の力が抜けて、椅子から立つことに抵抗があったけれども、
結局、椅子から立つことができなくなる催眠術のはずが、立たれてしまいましたよ。
催眠術に興味を持ってくれていて、いい人だったので是非、バッチリ体験してもらいたかったのですが、残念な結果でした。
これを踏まえて、これからは精神統一を行ってからストリート催眠術を行なおうと決めました!
催眠術、症例010 男女混合でワッショイ!
男性3人だっかな…(^_^;)
それと女性1人の男女混合でのアタック催眠術を敢行!
その他、女子2人グループが興味を持ってこちらをジーッと見てくれていたけれども、先に越されてしまったので離れていってしまうことに…
(ノД`)シクシク
気を取り直して、最初の指がくっつく催眠術で集中力をみたら1人が脱落…
その次の手が肩まるで、もう1人も脱落…
盛り上がって来たところで残った2人に、さらに追い打ちをかけて行こうとしたら
「すいません、ちょっともう時間がなくて」
って、
ここからだったのにー
(ノД`)シクシク
催眠術、症例011 呑んでいたんかい!
人通りも少なくなったことだし、そろそろ帰ろうかと思った頃に、男子3人組が登場!
と思ったら、そのうちの1人だけが受けたいとの申しで…
「いいよ、いいよ、最後に華麗にやっちゃうよ!」
と、そんな思いの中、いざ参る…
グーにした手が固まって、開かなくなったから、そのまま今度は腕もまがらないようにと誘導をはじめる…
「今度は、腕の肘のあたりをジーッと見て…」
と、肘のあたりを指さして、ジーッと相手をみたら
肘ではなくて、その前に催眠術で行った親指に意識を向けているではありませんか!
なんで、そこ見ている?
と、思いながらも、こっち、こっちと戻して仕切り直したけれども、その時点で集中力が途切れてかかりませんでした
(ノД`)シクシク
そこで見ていた友達が
「集中力が足らないんだよ、酒飲んでいるからなぁ〜」
と、言われて、それで私の誘導に対して上の空になっていたのかも知れないと思った訳です。
でも、手は固まって開かなくなったので、お酒を飲んでいてもかかる人にはかかるようです。
とりあえず、意識がハッキリしていたら、関係ないとは思いますけどね。
もしかしたら、リラックスできるやり方のほうが効果的だったかも知れないけれど、万が一、道端でそのまま寝られても困るのと、
みていたお友達も、オイオイ…ってな雰囲気だったのでお開きです!
催眠術オープン戦のまとめ
ちょっと、リベンジをやりに行きたいです!
でも、次はもうストリート催眠術関東大会となるので、今回を振り返って、きちんとモチベーションを整えてから楽しむ事を心がけようと思いました。
いつも、様々な方たちから声をかけていただき、本当に有難いです。
ガラが悪そうなお兄さん達って、実際、話すと温厚で礼儀正しい人が多いんですよね。

