催眠術で楽しいへと替えたらワッショイ!ワッショイ!平和になる!
催眠術師のリュウです!
やっぱりあいさつは元気よくなのです。
人の悩みの多くは対人関係での会話
「会話が苦手で…」
と、おっしゃる方は非常に多いです。
そもそも、会話が得意だと断言するような人があまりいませんが…。
そういう私も会話が得意という訳ではございません。
『それじゃーなんでお前が会話のレクチャーするんじゃい!』
との、ご指摘もわかります。
ただ、ここで勘違いして欲しくないのは、
ここで上手な会話の方法を教える訳ではございません!
また、
会話が上手になれる催眠術をかけようぜ!
といった
勧誘でもございません!!!
ただ、人は何のために『話す』のか目的を理解したら、そもそも『苦手』と思う必要が無くなることをお伝えしようかと思いました。
話すのが苦手と思ってしまうのは…
催眠療法では、この手の苦手といったコミュニケーションの悩みを抱える人の相談は非常に多いです。
例えば
- 人と話すのが緊張する
- 話が続かなくなるのが凄いストレス
- 「しゃべるとキモイ」など言われたトラウマから話すのが怖い
この中の一番初めにある、『人と話すのが緊張する。』きっかけはたくさんありますが、主に
相手に変な人だと思われてしまうのでは…
といった、会話であたえる印象を悪くしなければならないとのプレッシャーによるものになります。
上手に話さないと…
こうなると、初対面の人となると話せなくなりますよね。
そもそも言葉は何のためにあるのか?
あなたは何のために言葉があるとおもいますか?
チッ…
チッ…
チッ…
ブーーーーー!
はい、時間切れでですよ。
正解は…
情報交換です。
そう、ただの情報交換のためにあるのです。
例えば、初めてあった人には、あなたは何も情報がありません。
そこで、
お名前は?
どこから来ましたか?
お仕事は何を?
といった具合に、情報を聞き出すことで、どのような人なのがかわかることができる訳です。
別段、お笑い芸人でもない訳ですから、おもしろい話を頑張ってする必要はまったくない訳です。
ただ、情報交換ということでルールがあります。
尋問になってはいけません。
先ほどのように、こちらから質問をしまくって、情報を聞き出すだけだと、相手からしたらそれはもう、
尋問です。
情報交換ですから、交換が前提です。
私の名前はリュウです。あなたのお名前は?
私は、千葉県の柏から来ました。あなたはどちらからですか?
私の仕事は愛と平和の催眠術師です。あなたのお仕事は?
こうなると、上手に会話をしている感じになりますね。
でも、これってただの情報交換をしているだけなのです。
あとはこれの繰り返しでしかないのですが、交換できる情報はたくさんあります。
感じたこと、思ったことも伝えてしまう。
会話をしていて、一番気になるのが相手の顔色ではないでしょうか?
『あれ?今、聞いたことってマズかったかな…。ちょっと渋い顔したぞ…。』
こんな感じで顔色をうかがっては、自分のなかでこの人はきっと「ああじゃないかな…」「こうじゃないかな…」と考えているうちに疲れてきちゃう。
そんなことが多かったりしませんか?
まぁ、私自身がそんな感じで過ごしてきただけなんですけどね(^^;)
でも、そういうのが
知りたい情報なんじゃないですか?
なので、その情報ももらっちゃいましょう。
「今、私が聞いたことって、もしかして、マズかったですか?
ちょっと、嫌そうな感じを受けたので、もしも、そうでしたら遠慮なく教えてくださいね。」
と、自己紹介と同じ要領で、自分の気持ちの情報を先に渡して、相手の気持ちの情報をもらいに行く感じです。
自分が逆の立場だとしたら、そう思われてしまったのかーと知ることができて安心ですよね。
一応、もらうといっても、情報を渡したのだからお返しをもらうのは当然というわけではなくて、
お伺いをする感じですよ。
安心と言えば、
たまに、大阪のおばちゃんが自分の子供が務めている会社の社長が来るとなって、実際に社長に会った際には、その人の前ではっきりと
「息子の会社の一番偉い人が来るっていうから緊張しちゃって、どうしていいのかわからんわ。」
みたいな感じで思ったことをすぐに口にすることがありますよね。
「自分は緊張している」と情報を伝えてしまっているので、そうなったら、緊張しているのを隠して、上手にふるまおうと頑張る必要が無くなるから、これって楽なんですよね。
ずうずうしいように思われる事ですが、思ったこと、感じたことを口にして、それに対してどう思うのかの情報を聞き出していたら自然と会話になっている訳です。
だからと言って、言ったもん勝ちではないのです!
あくまで情報交換を忘れなければ何でもない
とにかく、言葉は情報交換のためであって、頑張って喜ばせたり、良く見せようとするからおかしなことになってきてしまいます。
あくまで交換なので、尋問もダメですが調子に乗って情報を得意げに与える一方でも、それは教育(植え付け)となり、それを相手が望まなければ強要となりますね。だから
情報交換は冷静に行いましょう!
会話が苦手な人へのまとめ
そもそも会話をする相手、とくに初対面ともなれば、あなたの会話によっていい気分にしてもらおうだなんて、
これっぽっちも思ってもいませんから。
どんな人なのか、情報交換をする気持ちで、尋問と教育にならないように注意して、
相手が何を思っているのか気になったら、自分から何を思っているのか気になったことを伝えて、相手にお伺いすればストレスを強く感じることなく会話はできるかと思います。
よく、会話が続かなくてシーンとするのが嫌だという人も、それを相手に言ってどんな情報が返ってくるかをみたらいいと思います。
「え?わたしは静かな方がいいですけど…」
と言われでもしたら、頑張って会話を続けようとした方が相手にとって迷惑になることがわかったりするのですから、気になることはその思いを伝えて聞いてしまいましょう!
あと、会話のことでトラウマがあって話すのが苦手な人は…、
それは催眠術で、話すことが取るに足らない事へと脳を替えてしまったほうが早いかもしれません。
(^^;)

