催眠術の秘密とは?実は簡単なんですよ

どうして催眠術によって、テレビやYouTubeで観たように人は簡単にあやつられてしまうのでしょうか?

そこには当然、
秘密があるのですが…

その秘密を知れば、もしかしたらあなたの

ムフフ♡な欲望を満たことができるかも⁉




なーんて、そんなことができる訳が




ない!!!





とは言い切れないのです!!!




そんなこんなで色々なことを想像しながら、夢やロマンを追い求めるように楽しんで読んで下さいね。

目次

むか~しに催眠術へとつながる実験が行われました!

とある実験において…

被験者の前で、燃えさかる暖炉の中に金属の棒を入れて、赤くなるほど焼いていました。

そして被験者に

 「これから、あなた腕に、この金属の棒をあてたらどのように変化するのかを調べます。」

そう告げて、見える状態だとかわいそうという事で被験者には目隠しをしました。

それから金属の棒を当てるのですが、熱く焼けた棒のかわりに、実際には別の金属の棒を腕に軽く当てました。

熱く焼けた棒を当てられたと思った被験者は、触れた瞬間に

「あつい!」

と叫びます。

すると、棒を当てられた腕にはミルミルと火傷をしたような水ぶくれがあらわれました…。

これはいったい
何が起こったのでしょうか?

現実とは関係なく、強い思い込みで体は変化する!

そう、これは被験者の

触れる棒は熱くて当たり前!

との強烈な思い込みによって、肉体が熱いものに触れた時の防衛反応として起こる、水ぶくれができました。
(水ぶくれは、水で熱い状態を早く冷まそうとしてできたもの。)

このことによって、実際の出来事とは関係なく、人は頭の中(脳)で思い描いた出来事に対して、

ばっちり反応する!

と、いう事がわかったという訳なのです。

脳の思い込みによって、感覚、感情も簡単に変えられる!

実は、日ごろから私たちの生活において、実際の出来事とは関係がないのに、思い込みによって体が反応していることがいくつもあります。

まずは、それを簡単にいくつかご紹介しますね。

催眠と思われがちなプラシーボ効果

プラシーボ効果というものをご存じでしょうか?

お医者さんが、患者さんに薬と偽って、なんの薬効成分がないニセ物を渡したのに、それを本物だと思い込んで飲んだ患者さんの症状が改善していくという、あのファンタスティックなお話ですね。

このように人は思い込みで体調が良くなってしまうことが多々ある訳です。

よく『病は気から』と言ったもので、物事をポジティブにとらえるか、ネガティブに受け止めるかで、現実とは関係なく体は反応しているものなんですね。

ですから、お薬の効能を調べる際には、プラシーボ効果が出ないように注意しながらデータをとるそうなのですが、

こうなってしまうと、『良くなって当たり前』との思い込みによる、ある意味、自己催眠によって治癒力が上がることが明らかだと言えるのではないでしょうか。

ちなみに、『プラシーボ効果』の反対が『ノセボ効果』で、副作用が強いとの情報を伝えてニセ物の薬を与えると、体調が悪くなる状態をいいます。

何も起こっていないのに勝手に笑い出す!

もう、すでにプラシーボ効果のお話だけでも、私たちは日ごろから、気持ちによって肉体が左右されまくっているという事に、あなたはすでにお気づきではないでしょうか。

現実とはまったく関係なく、勝手に、笑ったり、悲しんだり、怒ったりと…

それがよくわかるのが



思い出し笑い




です。


実際に面白いことなーんにもなくたって、頭の中で面白い出来事を勝手に思い浮かべたら、おもわず一人でニヤニヤと笑い出してしまっているワケです。

周りの人からみたら、にやけるようなことが目の前で行われていないのに、ムフフ♡といやらしい顔をしている訳ですから




こいつはエロいこと考えてやがる!





と、本当は人として正しい妄想によってほくそ笑んでいるだけなのに、犯罪予備軍として警戒対象になってしまうこともある訳です。

それというのも、頭の中で起こっている出来事というのは、周りの人にはまったく知るすべがないからですね。

思い込みによって生活で成り立っている!


突然ですが、




そもそもがですよ!





あなたはこの情報を今、スマホやPCなどからインターネットでつないで閲覧しているかと思います。

その使っている機械によって他にも、音楽や小説、漫画、映像コンテンツといったものを楽しんだりもしますよね。




それって、






現実がつまらんからでしょ!






とまぁ、あなたの人生をつまらないと決めつけるの良くないですね…






もっと刺激が欲しいんじゃい!






とのことで、結局のところ意味的にはそんなに変わらないんですけど、


ただ、何も起こることのない、安全な部屋の中だったり、移動の電車の中で座っているだけの退屈でしかない現実だとしても、


みずから、その機械によって作り出されたコンテンツに脳が入り込むことで、

泣いたり、

笑ったり、

感動したり、

怖がったり、

喜んだり、

興奮したり、

興奮したり、

興奮したり、

興奮したり、

興奮したり、

興奮したり、

興奮したり…






そのコンテンツはいったい何なんだー!?




と、おもわず変な想像をして鼻息を荒げてしまいましたが…




そうやって、現実にはない刺激を、あえて思い込みの世界によって刺激を感じようとしている…

そのような生活をしているという事なのです。



とは、言うもののですよ!




実験の成功、


プラシーボ効果の発現、


思い出し笑いするきっかけ、


・コンテンツへと入り込む…




そのためには




ある重要な要素が不可欠となります。






その要素によって、






人は簡単にあやつられてしまうのです!







それが…












りんじょうかん
臨場感だった!

催眠術は、こうやってかかる



と、よもやすごい発見のように臨場感と書きましたが、まぁ、そういう事なのです。

今では没入感(ぼつにゅうかん)とも言ったりしていますね。


実験においては、被験者の目の前で、わざわざ鉄の棒を焼いているところを見せました。

プラシーボ効果においては、本物の医者、あるい医者の姿をした人が、薬と称してニセ物のを渡しました。

思い出し笑いをするには、リアルに笑える場面を想像してしまうことで、笑いが抑えきれなくなります。

そして、私たちが求める、さまざまなコンテンツにおいては、演技力の高い役者だったり、CGによるリアルな表現、音の再現性を追求したスピーカーやヘッドフォンなど、

これらの事とはすべて




臨場感を高めるため




に行われているのです。


臨場感が高まると人はダマされる

なんとも、ぶっそうなタイトルではございますが…

○○パークとか、△△リゾートとか呼ばれている、いわゆるテーマパークと言ったところは、作品の世界観を忠実に再現していますね。

そういったことも、この臨場感を高めるためで、臨場感が高まると、虚構の世界もリアルに感じ取れるようになるので、現実逃避したい人たちにとっては願ってもない場所となるのです。


映画館というのも、本来は空調の効いた広い部屋の中に、座り心地の良い椅子に腰を掛けて約2時間程度、映像を観ながら座っているだけというのが現実です。

しかし、映画の中の世界へと臨場感が高まることで、主人公などの登場人物になりきることができてしまいます。

登場人物がアクションをすれば同じように驚いたり興奮したり、恋愛シーンでは一緒にほっこりしたり、別れのシーンでは思わずハンカチを濡らすといった具合に、感情や気持ち、肉体の感覚にも影響がでてきます。

実際の現実としてみれば、ただ部屋の中で座ってスクリーンを眺めているだけなんですけどね。

このようにして、

人は臨場感が高まると簡単にだまされてしまう訳なのです!



とはいえ、この場合は、自分から望んで現実とは違った変化を求めて映画館へと足を運んだ訳ですから、だまされているとは言い難いのかも知れないですね。




ただ、この臨場感を悪用されてしまうと、



実は催眠術よりも厄介なのです!



なぜなら、いまだにオレオレ詐欺や投資のもうけ話といった、さんざん注意喚起や被害者の話を聞いてわかっているはずなのに



『なんで、そんなものに引っかかるのー?』




といった出来事とは、




だます側が、臨場感をぶち込んでくるからなのです!


例えば…

突然、警察官から逮捕状が出ているからと電話があり、それを引き下げるために一時金が必要だとかで、わざわざビデオ通話で制服姿に警察手帳(偽物)をだしてみせて、銀行員役や弁護士役のグルとなっている共犯者へと、いちいち取り次いでは、さまざまな手続きを進めたりと、





臨場感満載連続コンボアタックで撃沈!




まるでコンフィデンスマンのようにしかけられると、お金を渡すのが当然のように思い込まされてしまう訳です。

よくある投資話なんかは、はじめはお試しで安い金額で、すぐに高配当のお金がもどり、さらに損してもそこまで痛まない程度の金額で試したら、またまた、高配当でお金が増えて戻ってきたりと、お金が増えるのが当たり前との臨場感が高まると…




これに投資したら絶対に儲かる!




となってしまい、そうなると誰にも止められなくなるのです。

そして、満を持して全財産を投資した逃げられる…というのがいつの時代でも起こっている訳です。



このように冷静に考えたらわかりそうなとでも、

臨場感を高められてしまうと、

人は簡単にだまされてしまうのです!





という事で、この話を聞いて






いいこと聞いちゃったもんねー






などと調子に乗って悪用しないように!






催眠術は臨場感によって簡単にかかる

催眠術に深くかかっている人を見たことがある方でしたら、お分かりだとは思うのですが、催眠術にかかるとどのようになるのかと言いますと…

今にも寝てしまいそうな感じでボーッと起きているような状態です。


例えば…

電車に乗っていて、そろそろ目的の駅へと近づいているのに、ウツラウツラとボーッとしてきて眠くてたまらない状態と似ています。

そして、そんな時に、いつの間にか意識がなくなってしまい、

『次は○○駅ぃ~、○○駅ぃ~」

と、ちょうど目的の駅の手前のアナウンスで目覚めるといった経験があるのではないでしょうか?

あの、ボーっとした時というのが催眠術での潜在意識に入りやすい状態で、その時に、『○○駅で降りなくちゃ』となったときに、ついつい眠ってしまい顕在意識が無くなったとしても、無意識によって○○駅の手前で起きることができた訳です。


と、このような感じで日常的に催眠術のようなことを体験していたりするので、この状態を臨場感を使って作っていけばいいという訳なのです。





要するに、頭をボーッとさせればいいという事で、






首を絞めて頭をボーッとさせたり…







頭をグルングルンまわして頭をボーッとさせたり…







山手線にのって頭がボーッとするまで横に座っていたり…






このようにして、まるで催眠術にかかったときと同じような状態を相手の肉体に作り出すことで臨場感を高めるのです!







見たことありますよね?









催眠術師が首を絞めているところを…








ない?





ない?





ない?








正直に申し上げますと、私も首を絞めたことはありませんでした…。




とはいえ、催眠術を研究した先人たちは臨場感を高めるために本気でこのようなことを(山手線はないですが)やっていたのです。

このような時代を経て、今となっては聞いたことがあるとは思いますが『暗示(あんじ)』とか生理機能を利用した様々な技法を使って、

『催眠術師の言ったとおりになる世界』

の臨場感を高める方法が確立してきました。

そして、その臨場感が高まってしまえば、メディアで観たような感じに、人は催眠術師の言ったとおりに簡単にあやつられてしまう訳なのです。

催眠術のかけ方

まぁ、一番聞きたいのはここですよね。



結局、どうやればいいんだよー!








その熱い要望にお応えして申し上げますと、











動画にあるやつ見たまんまです!










ほんとに…









「どの動画ですか?」

と、問われたら、芸能人なんかにかけているものとか、そのまんまです。

だからと言って、マネして誰かにやっても、まず催眠術はかからないかと思います。

それには、かける相手に対して動作や声掛けのタイミング、口調、声の大きさ、意気込み、度胸、情熱、信念、愛情、服装、髪型、風向き、温度、天気、などなど…

あらゆることを考慮に入れて、ち密に計算されつくした行動によって行われておりますので、モノマネでは厳しいのです。

ただ、私の師匠に教わりに行けば、1,2時間程度で催眠術はできるようにはなるので、








ぶっちゃけ催眠術は簡単です!






というのも、催眠術のかけ方には色々とありまして、初歩的な臨場感を使った方法でしたら誰にでもできます。

ただ、催眠術というものは『術』の文字が付くぐらいですから、『武術』や『柔術』、『剣術』といったものと同類であって、奥が深いものだったりします。

『剣術』には『剣道』『居合道』というものがあり、『武術』には『柔道』『空手道』『合気道』といった具合に、それぞれ『道』の文字が付いてきます。

それというのも単なる技術を高めるだけでなく、人としての『道』を追及すべく心身の向上に努める目的が含まれているからなんですね。

なので、催眠術も催眠道ということで(催眠道との言葉はありませんが)、正しい道に使われるべきではないでしょうか。

だから、

エロいことに催眠術を使って色々ムフフなことをやりたいぜ!





などと考えてはいけません!!!









人としての『エロ道』を追及すべく心身の向上に努める目的で行うのです!








ん!?








なんだかカッコイイことを言ったつもりが、おかしなことになっているような…




まぁ、そういったことで…


お互いに『術』という言葉が共通しているだけあって、実際、催眠術は他の武術や柔術、剣術などに活用されているものだったりします。

もしかしたら、合気道などの武術の達人と呼ばれるご老人が、大男を手玉に取るように投げ飛ばしている動画を観たことはないでしょうか?

武術を経験した人ならお分かりかと思いますが、護身術としてか弱い女性が屈強な大男の手首を取って、サラリと関節をきめて投げ飛ばしたり、抑え込んだりするのは物理的にはまず不可能なのです。

なぜなら、関節をきめようとしたときに相手に力を入れられたら、手首をひねったり、まわしたりなんて



まずできません!

試しに誰かにやってみるとよくわかります。

関節をきめるのに、相手にちょっとでも抵抗されると、腕力差がない限りはきめることは非常に困難なのです。


となると、誰かに襲われたときに、ああだ、こうだとやって、最後には投げ飛ばしたりする、護身術の一連の動作が単なる理想論かといったら、実はそういうものでもないのです。


一連の動作の中に、相手が攻撃してきたときの受け方、触り方に秘密があって、それによって


一瞬で催眠に入れているのです!




催眠にかかると、緊張感が抜けて力が入らなくなります。

だから、力のない年寄りやか細い女性でも、大男の関節をきめたり、投げ飛ばしたり、抑え込んだりが容易にできる訳なのです。

このような臨場感とは違った催眠のかけ方もあります。





それってどうなっているの?





と、聞かれても私は武道の師範ではないので、詳しいことは言えないし、そもそもわからないところではあるのですが、瞬間催眠の類は、このような技術も入っていたりします。

簡単に言えば、脳にエラーを起こさせる方法です。

例えば、あなたが買い物をして、レジでお会計をするときに、財布を開けたら入っているはずのお金がぜんぜん入っていなかったとなったら…

そして、自分の後ろには会計待ちしている人たちの長蛇の列、目の前には買い物カゴいっぱいに入った清算済みの商品がおいてある…



わーどうしよう!



とパニックになるじゃないですか!

そのパニックになっているときというのが催眠にかかりやすい状態なのです。

それを体術によって相手の脳にそれと同じようなプチパニックを起こさせて、ひるんだところをついて相手を制してしまうといった訳です。

正直、このような方法を文章で私は説明ができないのと、そもそも、このようなやり方を知ったところで、鍛錬しないと扱えないので、どこぞの達人の下へ弟子入りしたら使えるようになるかも知れないといったものです。

この武道で扱われている催眠の技術は、意識ではわからない潜在意識へと働きかけるから、技をかけられた方はまったく何をされたのか理解できないでやられてしまう訳ですから、日本の武道とは本当にすごいのです。







と、このような感じで、催眠術には色々な方法がそれぞれありますので、興味があれば一緒にお勉強しましょう!

最後にこれだけは知ってください






臨場感を使って人だますのは、催眠術ではありません!





「犯罪に巻き込まれている可能性があります!」

などとパニックさせ、ひるんだところに付け込んでだますのは催眠術ではありません!







暗示によって誘導してだますのは催眠術ではありません!








という事で、催眠術を扱っているものとしてぜひ勘違いしてほしくないところなのです。

って、そういえば暗示(あんじ)について説明していませんでした。


けっこう、暗示と催眠術が混同されてしまうのですが、知りたいですか?




知りたいですか?




知りたいですよね?





知ってた方がいいですよね?






知るべきなんですよね?






知るしかないですよね?








それならば、今こそあなたの熱い要望にお応えいたしましょう!



催眠術にかかせない暗示とは?

暗示というのは、ウェキペディアに言わせると

『言葉や合図などにより、他者の思考、感覚、行動を操作・誘導する心理作用のことをいう。暗示にかけられた者は自然にそうなったと考え、それが他者による誘導によるものであることに気が付かない。』

と、催眠術よりの内容として書いてくれています。


一般的に暗示とは

『物事を明確には示さず、手がかりを与えてそれとなく知らせること。』

とあります。

よく、刑事ドラマの殺人事件の現場において、被害者の残したダイニングメッセージが明確な犯人の名前でなくて、イニシャルだったり、暗号文になっていたりと、暗(あん)に示(しめ)した手がかりのことを

『暗示している。』

と言いますよね。


これとは違って、どちらかと言えばウェキペディアの催眠術よりの内容での暗示の使い方としてご説明したしますね。


例えば

一緒にデートに行きたい相手に、直接

「一緒に食事にいきませんか?」

と誘っても断られる可能性が大きい訳です。


そこで暗示を使う訳です。

「食事に行くなら、中華と和食ならどちらに行きたい?」

と、話をしてしまうことで、すでに行くことを前提としたことを暗に示しているのです。

「中華に行きたい!」

と、本人は単純に好きな料理を選んだつもりだとしても、

「それならすごくおいしい中華のお店を紹介するから、いつ行こうか?」

と誘われたら、「食事に行くなら…」との質問にも応じてしまっている以上、断りづらくなってしまうといったテクニックがありますね。

このように、

自分の目的に合うように暗に示すことで自然と誘導されてしまう

という訳です。


これを踏まえて、よくトイレで見かける

『いつもキレイに使ってくれてありがとう!』

との張り紙をよく見かけませんか?

あれも実は暗示が入っているのです。

昭和の時代のトイレですと

『汚すな!』

とベタベタ張り紙がしてあったわけです。

でも、これだと人はさしずされるのは嫌がるものなので、

このような命令口調で指示されると反対に相手の反発心をあおってしまい、一向にキレイに使おうとは思ってもらえないものなんですね。

だからといって、

「きれいに使って下さい。お願いします…m(_ _)mペコリ」

というのも悪くはありませんが、トイレを貸す側が使う人にお願いをしているのもおかしな感じがしませんか?


そこで

『ありがとう!』

の言葉にする訳です。

人は感謝してくれる人には良くしてあげたい、迷惑はかけたくないとの思いが自然と沸き起こるものなのです。

その性質を利用して、たとえ心の中では

『汚したらぶっ殺す!』

と使わせる側が思っていたとしても、そこはあえて

『ありがとう!』

との言葉で暗に示すことで、相手にきれいに使ってもらえるものなんですね。




どうですか?

おもしろくないですか!




このような感じで暗示は日常的に使われているもので、知らず知らずのうちに相手の思い通りに動かされている者なんですね。

そういったことで、よくビジネスのマーケティングなどでも暗示はよく使われているものなのです。

そこであなたも暗示を考えてみよう!




とのことで、満を持しての新企画です!




いやぁ~たのしいですねぇ~



これであなたも、催眠術師、詐欺師、ペテン師、マーケッターの才能がわかるかも知れません!

といっても、マーケティングの本にあったものなのですが…

とりあえず、一緒に考えてみて下さいね。


知り合いからの相談で、自転車の違法駐車がひどいから『駐車するな!』の看板を置いているけど、とめてしまう人があとを絶たない。

どうしたものかと相談されました。

あなたなら、どのような言葉へと看板を変えたら自転車をとめられないようになると思いますか?

正直、答えはいろいろとあるかと思いますが、実際に効果を出した答えのヒントとしては…



自転車をとめてしまうことで損をするような内容です。






答えは↓








『ここでの自転車の盗難が多発中!』



これで激減したそうです。


更に効果を上乗せするために、この張り紙の近くに、例えば、まるでサドルが盗まれてしまったようなサドルのない自転車を一台置いておくなどすれば臨場感が高まって、より効果的かもしれないですよね。

このように暗示というのは、ウェキペディアの書いてある通りに

『言葉や合図などにより、他者の思考、感覚、行動を操作・誘導する心理作用のことをいう。暗示にかけられた者は自然にそうなったと考え、それが他者による誘導によるものであることに気が付かない。』


という事が具体的にお分かり頂けたかと思います。

そう、『誘導にあることに気が付かない』とあるように、暗示だと気が付かれては元も子も無いものなのです。





なので…







ここで催眠術で使う暗示をお伝えすることはできないのです!



うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



との皆様へお伝え出来ないことへの苦しみの叫びを聞いていただいたことで、ご理解していただけたらと思います。

さんざん引っ張っておいて、結局はお約束のオチとなりまして申し訳ございません。

まぁ、このようなサイトのお約束なので…

このように催眠術とは、暗示も活用しながら『催眠術師の言ったとおりになる世界』への臨場感を高めていくことで、頭がボーっとした催眠術がかかる状態にしていく訳なのです。


よく、暗示で誘導されることも催眠術だと思っている人も多かったりしますが、催眠術はかかっていくと頭がボーッとして判断力が鈍ってきます。

その状態から、さらに暗示を入れて誘導していくのが催眠術でして、頭がボーっともしていない何でもない状態で、気が付かないうちに誘導されてしまうのが暗示となります。

まぁ、ややこしいことではありますが、とりあえず、

詐欺とかに使われているのは、臨場感だったり暗示であって、催眠術でだまされているのではありません

ので、お間違えの無いようにお願いいたします。

m(_ _)m

臨場感、暗示も上回る最強の秘密

もう、これを言ってしまったら




今までのお話はなんだったんだぁー







とは、






なりませんのでご安心ください!






大体そんなことになるのだったら書かないっつーの…



とは言っても、臨場感や暗示よりも上回るのだから、できることなら教えたくはなかった…


だが、しかし!



だが、しかし!



だが、しかし!



だが、しかぁしなのです!







ここまで読んでくれたとなったら、それはもう、あなたと私は深い深い催眠術お友達ではありませんか!

そうなった以上は、私もついつい口を滑らせてしまいがちになるってものなのです!

そういったことで、前置きはこのぐらいにしておきまして、ここまで読んで下さったあなたに敬意を払って、お伝えさせて頂きます…

催眠術をかけるうえで、たくみに臨場感を与え、卓越した暗示によって、催眠状態へと引き入れる訳ですが、それよりも簡単な方法があるのです。

それは…












催眠術にかかりやすい人にやる!







そりゃそーなのです!






これが催眠術をかけるうえで最強なのです!








とは言うものの、そもそもどのような人が催眠術にかかりやすいのかという事なんですよね。

でも、それって今までさんざんとお話をしてきたので、もうお分かりかと思います。





そう、臨場感を強く受けやすい人です!




と言われても、わき道にそれまくってお話していたので、分からなかった人も多いかと人並みに反省はしております。

具体的に、臨場感を強く受けやすい人というのは…

例えば、映画やドラマなどの悲しいシーンでは、すぐに泣いてしまったりするような人です。

感受性が高い人と説明した方がわかりやすいかも知れませんね。


感受性が高いとのことで、

幽霊やUFOを見たことがある人も催眠術にかかりやすい!

というのもありますし、

金縛りにもよくなる!

という人も、催眠術にかかりやすいと言われています。


これは、

金縛りにあって催眠術にかからない訳がない!

との偏見でもなければ、実際に幽霊やUFOが存在するとかの話ではありませんのであしからず…。




なんだか催眠術にかかりやすい人の特徴が、ちょっと映画をみたらすぐ泣くだとか、幽霊やUFOを見るやら、金縛りにあいやすい…

これだけ聞くと、見る人からみれば、




それってちょっと頭のおかしい人なのでは!?







などど思ってはいけません!





なぜなら、




統計的に催眠術にかかる人は知能が高い人が多い!




とありますので、オツムが弱い人がかかるような代物が催眠術との誤解は禁物です。

むしろ賢い人の方がかかりやすいので、積極的に催眠術にかかって、自分の賢さをアピールするのもありなのです。





「オレって賢いからすぐに催眠術かかっちゃうんだよねー★」





と胸を張って言えるのです!




という事で、まとめると催眠術にかかりやす人はこんな感じなのです。

  • 催眠術に興味がある人
  • 催眠術にかかりたいと思っている人
  • 催眠術にかかったことがある人
  • 感受性が高い人
  • 素直な人
  • 想像力がゆたかな人
  • 集中力のある人

と、このような感じです。(先にこれを書けばよかったね…。)


これとは反対の人ほど催眠術はかかり辛くなるという訳です。

基本的に、高齢者になるほど催眠術はかかりづらいのですが、臨場感を使った詐欺には高齢者が引っかかり易いんですよねぇ。

催眠術の秘密とは?のまとめ

どうでしたか?




催眠術のひみつは…




簡単だったでしょ!





あぁ簡単だったさ!





そりゃ簡単に決まっているさ!







簡単なことをダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラと書いていただけだから






難しく思えただけなんだよ!
( ノД`)シクシク…






だって、催眠術の秘密といっても、

臨場感と暗示に、最後は催眠術にかかりやすい人にかける

と言っているだけなので…。





あっ、これで話がまとまっちゃった!




いやぁー自分で書いていてビックリ!
(゚Д゚;)



目次