顕在意識と潜在意識と無意識の戦闘力を測ると…

国民的な漫画となった

「ドランゴンボール」では

相手の戦闘力を数値化してくれる

「スカウター」

といったメガネが半分だけのような道具があります。

それによって

フリーザ戦悟空の戦闘力300万

フリーザ最終形態の戦闘力1億2000万

悟空スーパーサイヤ人の戦闘力1億5000万

といった具合に知ることができます。

このように催眠術でよく言われる「潜在意識」が、自分で認識している「顕在意識」に対して、どれほどの強さを誇っているのかを数値化してみました!

目次

顕在意識の能力は10〜20bitの情報処理量

顕在意識とは分かりやすく言えば、要するに「意識」の事です。

その意識の事を、いきなり20bit(ビット)と言われても、どんな戦闘力なのかサッパリだと思います。

これは昔のゲーム機において言いますと、処理能力が8bitが主流だったところに、セガの「メガドライブ」が処理能力が16bitを搭載したということで、一世を風靡しました。

その後、「ニンテンドー64」がでたことで、さらに64bitの処理能力を搭載した凄いゲーム機をニンテンドーが出してきたことで、まるで戦闘力のようにbit数を競っていた時代もありました。

このbit数をここではわかりやすく、「人数」として捉えて下さい。

顕在意識では、約10人〜20人の自分の分身たちが頭の中で話し合ったものが意識として上がってくると…

例えば、

ダイエットをしようと決意をした時に、目の前にケーキが出されたとしても、頭の中にいる20人が

「そんな誘惑に負けないで!」

「今、ケーキを食べたらダメだよ!」

「痩せたらケーキよりもいい思いができるよ!」

「ワッショイ!ワッショイ!」

と、20人が応援してくれる状態が顕在意識になります。

あなたの決意が固ければ固いほど、20人の頭の中の分身たちが必死に応援してくれるのです。

潜在意識の能力はスーパーサイヤ人並みだった

ドランゴンボールを知らない人でしたらすいません…。

要するに、普段から意識していることよりも潜在意識は桁違いに強いと言うわけです。


先程のダイエットの話で例えるなら…

20人の応援によってケーキを食べない決意を意識して固めつつあるところに、

さらにその後ろに、1100万人もの大群衆がいっせいに

「食っべろ!」

「食っべろ!」

「食っべろ!」

「ちょっとぐらい食べても変わらないよ!」

「明日からやればいいよ!」

「食べた分だけ運動したらいいよ!」

と、ダイエット否定派の潜在意識だとしたら、頭の中ではこのような事になってしまうのです。

頭の中の自分の分身が、意識は20人対して、潜在意識は1100万人にも及ぶ訳ですから、この潜在意識を味方につけないことにはどうにもならないのです。

潜在意識はご存じの通り意識(顕在意識)として認識はしていませんので、

はっきりと意識で

『ケーキを食べたらダイエットには良くない』

と分かっているはずなのに、なぜか食べてしまっている…

こうなるのは潜在意識が邪魔をしているからです。


ですから逆を言えば、20bitの意識に対して1100万bitの潜在意識を味方につけることができたら、何でもできてしまう訳です。

そのため、「潜在意識を味方につける方法」といったことを提唱する人もたくさぁ~んいたりするのです。

催眠術においては、このスーパーサイヤ人並みの強さを誇る潜在意識にアプローチをしている訳ですから、意識とは関係なく様々な現象が起こせてしまうのは、当たり前といえば当たり前なのです。

無意識は、スーパーサイヤ人をも凌駕する!

サイト内の催眠術が初めての方へでは、「無意識」も「潜在意識」も同じように思ってもらえばいいような事を書きましたが、もちろん厳密には違います。

よく、

「無意識の深いところでは、すべての人々とつながっている」

と、このような話を聞いたことがありませんか。


これはスピリチュアルなお話のようでもありますが、科学的にも簡単に説明することができます。

私たちの体をとにかく細かくバラバラにしていくと、原子、分子、素粒子…と抽象度を上げて捉えていきますと、結局はすべての物質の原点は同じものからつくられています。

色々と分け隔てて物事を考えていますが、根本的には全てはつながっています。

全てというのは意識も同じなんですね。

無意識によってすべての人類(約20億人)とつながっているとなると、一人の力でしかない潜在意識よりも、全人類とつながっている無意識の処理能力は約20億bitとして捉えることができます。

この無意識が大きく作用するのは、全人類の総意となるか否かにかかってくことになってきます。


そのことに関しまして、これは、とある塾に関わる人から聞いた話になりますが…

医学部に受験するにあたって、どんなに、模試とかでA判定をもらって合格確実と言われている人がなぜか受験に失敗したり、

その反対に、まず、受からないと言われていた人が、前日に勉強したことが試験に出たりとか偶然が重なって、なぜか受かってしまうようなことがよくあるそうです。

長年、そのような事に携わっていたら、その人はあることに気が付いたそうです。

それは…

「医者になったら、女性にもてるし、お金もたくさん入って…」

といったような多くの人が当然のように

「こんな人に医者になってほしくない!」

思えるような人は、どんなに成績が良くても受験に落ちることがよくあり…

「医者になってとにかく命を救いたい!」

と志が高くて、多くの人が当然のように

「こんな人がお医者さんにいたら嬉しい!」

思える応援したくなるような人は成績がいまいちでも、なぜか受かる人がいるそうです。


これはある意味、

無意識でつながっている全人類の約20億人たちから、応援されるか、応援されないか

によるところかと思います。

あなたは、意識、潜在意識、無意識とどれを味方につけますか?

何かを成し遂げるためには、そこに向かって意識していくのはとても大事です。

しかし、そこに挑むことに躊躇したり、なかなか手が付けられなかったり、逃げ腰になってしまうのは潜在意識によって勝手にそのようになっているだけかも知れません。

ただ、あなたが挑んで、成し遂げていく先の未来には、あなたの周りの人々も一緒になって喜べることなのか、あなた一人だけ楽しいだけで周りは不幸になるような事でしょうか?

潜在意識に邪魔されても、志が全人類も望むような高いものであれば、無意識によって克服できることでしょう。

ただ、多くの人は「ダイエット」のように、人類の望みといった無意識にアクセスするものではないことが多いです。

そうなった時には、潜在意識を味方につけるための方法として、「アファメーション」と言われる「○○できる!」を言い続けるといった手段もあります。

でも、正直これはダルイです。

アファメーションによって、「○○できる」と言いながらも、なかなか潜在意識を突破できないでいると、

「○○できる」

といっていることでエネルギーが上がるどころか、今度は言うたびにどんどんと下がるようになってしまいただ疲れます。

一長一短というより、このようになる傾向がおおいです。

ハッキリと申し上げますと、このように意識的に潜在意識を変えるのは苦労します。

ですから、無意識による問題に関しましては催眠術、催眠療法で解決した方が断然楽と言えます。

結局、催眠術の宣伝となってしまったのです!

そりゃ、催眠術のサイトですから…(^^;)



結論から言えば、

全人類のためを思って何かをすれば何でもできます!

人類愛なのです!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次