なんだか、色々と勉強をしていると、肝心なことを忘れてしまいますね。
忘れるってことは、そんなに重要ってことではないようにおもえたりしますが…
そんなことはない!
勉強をして重要だからとアンダーラインを引いたところで、忘れる時には忘れるのです。
役者になりきり催眠で演じきる!
「僕ドラえもんです!」
「僕ドラえもんです!」
「僕ドラえもんです!」
「僕ドラえもんです!」
「僕ドラえもんです!」
「僕ドラえもんです!」
こうやって自分がドラえもんになりきって言ってみると、だんだんと自分がドラえもんのように思えてくるのです。
すると、秘密道具は出せないとしても、だらしのないのび太君のような人がいても、面倒を見てあげようと思えたりするのです。
特に名前を連呼する必要はありませんが、自分の心の中で、
「自分はドラえもんだ!」
と強く念じて設定をしたら、ドラえもんになりきって演じることで、ドラえもんのようにやさしくなれたりします。
やさしくなるのに
なぜドラえもんなのかは
わかりませんけど…
私が催眠術を習得するに演じていたのは…
テレビで活躍している催眠術師がおりますが、そのような人たちと同じようにしたいとは、正直に思わないのです。
それぞれ、個性が強いので…
どちらかと言えば、ディズニーに出てくる悪役のようなキャラクターが、私の描く催眠術師としての理想的な感じがしています。
もちろん、悪役としての性根の腐ったような性格の方では無くて、立ち振る舞い、言葉のイントネーションと言ったところでしょうか。
そうかと思えば、イチローのようにクールな感じで、淡々と高いプロ意識をもってやるのもいいと思ったりもします。
このような感じで
気分でかわります。
でも、それでいいのです!
都合が悪い時に、その場で都合のいいキャラに登場してもらえたらいいのです。
お勧めのなりきり催眠とは?
例えば、人前でスピーチをしなければならない時には、スピーチのうまい先輩や、テレビのアナウンサーにでもなったつもりで演じるつもりで挑んでみるとか
仕事がはかどらない時には、仕事をてきぱきこなす先輩をインストールしたつもりで演じてみるとかすると、
行動することにためらいが減ります!
そこがこのなりきり催眠のいいところなのです。
なんなら、
憑依したと思えば何でもできます!
何か自分にとって手ごわいこと挑戦しようとして、躊躇しているようでしたら、
ドラゴンボールの孫悟空をインストールして
「こんな強えぇヤツと戦えるなんて、なんかワクワクすっぞ!」
との定番のセリフを言えば、挑戦することにワクワクすることが出来るかも知れないですよね。
他人にどのように思われようが全く関係がない
このなりきり催眠をやるにあたって…
というよりも完全に憑依させるためにも、他人がどのように思うかを
意識する必要はありません!
それは、憑依されている間は外見はあなたでも中身は別人です。
それをみた相手があなたのことをどのように思うかは、あなたの問題ではなく、相手の問題なので考えるだけムダなのです。
何が素晴らしいのかといったら、なりきって演じることで
何かしらの行動をはじめた
という事なのです。
催眠術で元安倍首相になった人の話
催眠術には「人格変換」というものがあります。
「人格変換」と言ってしまうと怖い印象ではありますが…
要するに
他の誰かになったつもりで、そのように振る舞う
というものです。
女性の方でしたけれども、「元安倍総理」になって、何やら外交のことについて記者からインタビューを受けている設定でした。
正直、話している内容としては、具体性とかは全くなく、「みんなで考えて…」「協力し合って…」みたいな感じで、その人なりの安倍首相で回答をしていました。
それって、総理なの?って感じではありましたが、きちんと質問に対しての自分なりの回答をしている訳ですから、責任は果たしているんですよね。
きっと、それはYouTubeでの撮影でしたが、その質問を催眠術がかかっていない状態でされても、回答することはできないか、したくはないと拒まれていたかと思います。
それほど、中身のない苦し紛れの回答だったことだけは覚えていますので…。
と、いう事で、催眠術師リュウともあろうこの私が、こんなことをすっかり忘れていたなんて、、、
これからは、また、色々となりきって、明日は久しぶりにストリート催眠術に雨が降らなければ演じてこようかと思います。
さすがに「ドラえもん」は我ながらにひどいね(笑)

