TV反省会とオーディションに参加

この前、TVに出演したときの反省会とともに、催眠術の被験者さんとなってもらうためのオーデションを行うところに参加させてもらいました。

反省会では、テレビなどのメディアで行なう催眠術とストリートやイベントなどで行なう催眠術とでは、色々と配慮することに違いがあるので、そこを指摘してもらいました。

催眠術のオーディションというのは、私自身どのようなものなのかよくわからなかったのですが、

催眠術を勉強する上で、実際にモデルさんを相手に催眠術をかけたりしたことがあったので、そういったことでのオーディションのようでした。

そもそも私自身も、何か催眠術や催眠療法を行っている動画とか取りたいと思っても、相手(モデルさん)がいないことには何もできませんからね。

そういったモデルをこのようにして募ってみるというのも必要なんだと思いました。

目次

テレビ出演したときの催眠術を振り返って

実際にメディア出演を色々と経験をしている講師からしてみたら、今回のTVでの難易度はかなり高めだったとの事でした。

私自身、ストリートなどを経験をしていると、色々と相手の要望を聞いたりしながらも自由にやれたりするわけです。

しかし今回のテレビでは、3人の共演者さんに対して、

  • 本来、収録前に行なうものである予備催眠が本番での短い収録時間で行なうように指示されている
  • 催眠術を1人5分づつで終わらせる
  • やる順番が決められている

といった、無茶振りの環境だったからです。

それというのも、予備催眠とはメディアなどの収録では制限時間が設けられていたりします。

なので、収録前に先に催眠術を行ってみて、どこまで催眠術がかかる相手なのかを知ることでムダな時間が省けるからです。

かかりやすい人でしたら、短い収録時間でも色々とできますからね。

しかし、かかりづらい人となると、それだけ時間をかけて催眠術をじっくりやる必要があったりする訳です。

そのような事から、1人5分の尺で3人全員に予備催眠といった事前情報も無い中で、催眠術を行なうというのはかなりハードルが高い訳です。

順番を決められている件にしても、先に催眠術にかかりやすい人で場が温まっているのと、先にかかりづらい人によって期待値が下がった状態とでは、術の入り度合いがかわるからです。


そうはいっても、やりようは色々あったので、その点の改善点など反省をした訳です。

また、メディア出演の場と日常で行なう催眠術の違いとしては、メディアには編集者がいるということです。

何か催眠術を行なうときに

「さっきもかかったように、今度は⋯」
「また、先程の催眠術と同じように⋯」

と、以前に行った催眠術ありきで会話をすると、編集者としてはその場面を使わざるを得ないことになるというものです。

やっぱり、TVとなると尺があるので、演目によってはカットしたくても、会話の内容次第でそれができないことになるからですね。

もちろん、撮影となればカメラに被らないようにとか、他のことにも気をつけないと行けないのですが、さすがに会話にもそのような事があるなんて思いもしませんでした。

他にも、このような場では言えないような深い内容もあって、ますます催眠術とは奥が深いものだと実感しましたよ。

オーディションでの催眠術をやってみて

大体、いつも突然なのですが⋯、

いきなり催眠術の被験者となるべくオーディションで、私が催眠術をかける役割を頂きました。

いつもは騒がしい町中で、依頼をした仲間達が見守る中で催眠術をやることが多かったので、

それがシーンと静まり返った部屋の中で、師匠や先輩がいるところでやるというは緊張感が凄かった。

まぁ、それよりもオーディションを受けに来た人のほうが緊張しているでしょうから、それを思ったら私の方は大したことがないものです。


2人ほど催眠術をかけさせてもらったのですが、一人目は、手が固まったり、イスから立てなくなったりして、

『おっ!これはずいぶんと催眠術が入りやすい』

と思って、催眠術の中ではレベルの高い

名前を忘れる

をやってみたらダメでした⋯。

ただ、それも確認のために名前を聞いたときに、下の名前だけを答えていたので、もしかしたら、上の名前も言えるかを確認をしていたらわからなかったかも⋯。


ちょっと、無理くりだったけれども、腕の感覚が鈍くなるとか、それなりに笑ってしまう催眠術にはかかっていたので、肉体と感覚ぐらいはかかりやすい事がわかりました。

今思えば、名前とか数字を『忘れる』といった記憶に関する催眠術をかけるときに丁寧に

「何かを思い出そうとしたときに、フッとしたときに人の名前だったりお店の名前が出なくなることってありますよね。

人間なら誰でも物忘れすることがあるのは、当たり前⋯」

と、忘れるといった現象が起こるのは、普通にあり得るという認識を与えた上でだったら違ったと思いました。


2人目の人は、身体が固まるような催眠術には少しかかる感じではあるけれども、すぐに解けてしまう状態でした。

どうも催眠術に対する抵抗感があるようだったので、何かメリットを感じてもらえるような事をやるといいかなぁ〜と思って

『肩こりが楽になる催眠術』

を提案したら丁度、肩こりが酷いとのことでやってみた。

1回目は、楽になったようなわからないようなと曖昧だったので、どうなれば違いがわかりそうなのかを尋ねたら

「この肩の痛みがとれたらいい」

と、いきなり肩「こり」の話ではなくなっていたのでオイオイ…と思ったけれども、こんな事はよくあることです。

それでも、

「じゃ、今度は肩の痛みを取っていきますねー」

とやってみたら、半分痛みが取れたと言っていたから、何とか半分成功で終わらせることができてホッとした感じでした…。

結局、催眠術が終わった後の感想を聞いてみると、

「自分のなかで、催眠術にかかりたい自分とそれに抵抗感する自分がいて…」

と正直に話してくれたので、とても一連の流れが納得できるものとなってよい勉強となりました。

きっと、オーディションといった形式ではなくてもっと事前に催眠術にかかることのメリットを伝えられたら違ったかと思いました。

催眠術には確認が超重要だった

今回のスクールの活度に参加させてもらって、学ばせてもらったことが

確認が大事

とのことでした。

というのも、実際に催眠術をやったときに、本当に術にかかっているのかどうかを確かめるとしたら、相手に聞くしかない訳です。

気の弱い方だったり、こちらが一生懸命やっている事で、

催眠術にかかっていないことを言い出せない

そんな優しい人がいるからです。

そこを見分けられないと、こちらの催眠術師側はドンドンと続けてしまい、そうなると相手は途中から言い出せなくなって、水面下では実は大失敗していた…

という事があるからです。

これって、受けてくれた相手に悪いし、術師側も成功したものだと思い込んでいるだけで経験値が上がってはいない状況です。

これほど怖いことはないのです。

そうならないための秘策を今回は教わることができたのと、そのような状況が実際にあり得る事だと言う事実をしっかりと理解できたので、

それは本当に素晴らし学びだと思いました。

そんなこんなで、また、ストリートで色々とやってみようかと思います。

まずは、3分で好きな人に会えるといった幻覚まで楽しんでもらえる催眠術に挑戦していきます!

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