催眠術の行きつく先は気功になる

そもそも、催眠術も気功も本当なのか?

そのような疑問を持っている人もいるかと思いますが、

どちらも本当です!

なぜなら、催眠術師リュウは、以前は気功の治療もやっていましたのでわかります。

どちらも本当です!

あなたにはわからないとしても、私にはわかるというだけで、催眠術も気功も「やらせ」だとしたら、

その「やらせ」で我々が生まれる以前の時代から、語り継がれるだけの知名度を確立しているのは、

到底無理な話ではないでしょうか。

目次

気功も催眠術もイメージすることが大事

気功においては「気を練る」といって、手をボールの形にして、呼吸とともに「気(エネルギー)」がボールの形となって、手の中につくられるイメージを行ったりします。

催眠術においても、自己催眠として呼吸とともに、イメージを使って手が重たくなるイメージをしたり、軽くなるイメージをしたり…

そして、気功と同じようにエネルギーを溜めたり、体に取り込んだりとイメージをすることもあります。

また、目的が自分の心を癒したり、落ち着かせるような意味合いで、これらと同じように呼吸とイメージを行う事を

「瞑想法」

と言いう人もいます。

お釈迦様も

「思いはすべての先に立ち、思いはすべてを統ぶる…」

と言っているほど、思い(イメージ)が先だって、それによってあなたのすべてがまとまるのです。

イメージが大事

ってことですね。

強いイメージが催眠術も気功も具現化する

催眠術の場合は、他者催眠ならば、催眠状態へと誘導をして、その時にイメージをしたことが実際に体験したこととして潜在意識に刷り込まれます。

例えば、あがり症の人が、人前でもあがらないでお話をするイメージができたら、それが実際に体験したこととして潜在意識に入ります。

今まで出来なかったことが、できた体験を積んだことで、現実においてもできるようになってくるというものです。


自己催眠としてならば、イメージしたように肉体や精神、感情をコントロールできるようになっていきます。

例えば、体が硬くて柔軟性がないとしたら、自分の体の細胞が「タコ」になるイメージをすることで、まるでタコのように体が柔らかく曲がるようになるといった感じです。

これが気功になると、イメージするのは「タコ」とかではなくて「気(エネルギー)」なので、その気をつかって自分のエネルギーを高めたり、病気の治療として人や動物などにエネルギーを与えることができます。

催眠術においては、強いイメージ力は脳を変えていきます。

気功においては、強いイメージ力でエネルギーが強まり、主に肉体の回復や強化をすることができます。

イメージによって具現化すると言っても、「催眠術の脳」と「気功のエネルギー」によるところの違いがあるのですね。

催眠術と気功の違い

自己催眠によって脳が活性化をして、イメージをしたとおりに肉体や感情などをコントロールできるようになります。

気功は、自己催眠のように脳を活性化をさせて、「気」の存在を掴み、そして鍛錬を積むことで気をコントロールできるようになります。

気をコントロールできるようになるというのは具体的に、

例えば、

自己催眠で、

「自分の体は槍で刺すことが出来ないほど硬い鋼鉄のような体になる!」

と暗示をいれたところで、実際に槍を体に突き立てたら刺さってしまうかと思います。

しかし、気功となると、鍛錬を積み重ねた人の中には、気を一点に集中させることで、鋼鉄の尖った槍を体にいくら押し当てても刺すことが出来ないほど硬くすることができます。。

更には、刺そうとしている相手の槍へと立ち向かってきて、そのまま槍の棒をへし折ることまでやってしまいます。

このように催眠術では、気功のように体現することはまず無理です。

(もちろん試したことはありませんが…)


と、このように催眠術を気功の違いは、やっていることは同じような事ですけれども

目指している目的が違う!

そうなると目指すゴールが違うのですから、のっている電車(イメージしたりなど)は同じに見えても、進んでいるところは全く違ってはいたのです。

だから、催眠術はやっぱり催眠術で、気功は気功でしかないので、私はそのうちの「催眠術」を選びました。

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